2009年12月24日_今年の残念賞
←といえば、コレです。わざわざ買ったのに。数週間前から、木漏れ日が 正円に見える場所を探してロケハンしたのに。すごく期待してたのに…。あの夏の日、NHKの中継を見つつ合間に屋上へ上がって何度も確認するも、見えるのは雲ばかり。次の日食まで引出しの奥で眠ってもらうことにしましたが、それまで覚えていられる自信はありません。
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2009年11月8日_のらぼう
西荻の人気店「のらぼう」にて、今年最後のサンマご飯をいただきました。以前はもうちょっと気軽に入れる店だったのですが、今は予約がないと入れない超人気店となってしまいました。この店はカウンターに座るのがベスト。忙しく働く人々のチームプレイや、おいしそうなものが出来上がっていく様を見られる特等席です。と思ったら奥にお座敷席が出来ていた。なんだか昔の一家団欒みたいな風景でした。
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2009年10月10日_ゲームマニアの集い
知人宅にてボードゲームマニアの集いに参加しました。主催者氏(本職はテレビディレクター)は、いわゆる「ゲームの達人」で自宅に千種類くらいのボードゲームを持っていて「ドイツのゲームコンテストでグランプリにノミネートされた云々」など曰く付きのゲームばかりを持参。他4名は既に何回か同様の集いに参加経験あり。そして初体験の私、の計6名。全員始発で帰りました。
これは←「PANDEMIC」。インフルエンザやエイズ等、感染症を世界に拡大させないように皆で協力してパンデミックをくいとめるというタイムリーな内容。でもすごーくムツカシイのだった。私が楽しめたのは←これ。フランスのカードゲームで、全てのカードに異なる意味深なイラストが描いてあって、遊び方は「たほいや」の広辞苑をイラストに置き換えた感じ。こういうのを子どもの頃からやっていれば協調性が養われて素敵な大人に育つのではないかと思う。
←知人宅の子猫。名前はテンプラ。「オレもゲームに参加させろ」と、ちょっかいを出し続けていたけど、最後には疲れ果て、私のひざの上で「眠いのをこらえるモード」に入る。
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2009年9月12日_ついに四十肩
実は去年から左肩が痛くて「いよいよ四十肩か?」と思っていたのですが、肩が上がらないわけではないので、やっぱり違うのか?と整形外科へ。レントゲンを見ると肩の先端部分←に小さな白い影が。「ここに石灰が溜まってるからですよ。それにしてはよく動くね」と医師に言われてしまいました。
その日の夜、とある飲み会で同席した鍼師の人に事情を話したら「あーそれがいわゆる四十肩ですよ」と。
「四十肩=肩が上がらない」というわけではないのね。私のは「よく動く四十肩」でした。
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2009年8月25日_フェルマーの最終定理
数学が得意だったのは中三くらいまでです。基礎解析あたりから先生が何を言ってるのかよく解らなくなってきました。でも「数学は神様の学問」と言われる理由はすごく良く解るので、数学への憧れは今も変わらず。←で、この本、だいぶ前から読んでいるのですが、ぜんぜん読み進められない…難しくて…。集中力を必要とするので、数ページ読むだけでかなり疲れます。すごく面白いんだけどね。
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2009年7月19日_虹を見ました
こんなにくっきりとした虹を見るのは久しぶり。残念ながら私のEOSは50ミリ単焦点レンズしか無く、全体像が写らないので←こんな感じ。トップページに使った写真は、最近購入したRICOHのGX200で撮影。外側にうっすらともう一つの虹があるのが見えますでしょうか。
8月の更新から家賃の値上げが一方的に告げられ、ちょっと引越など考えていたのですが、こんなに素晴らしい風景を撮影できる屋上があるこのマンションを去るのが急に惜しくなってしまいました。もうちょっとここに留まるべきか…。
今、人生の変換点を迎え悩み多きこの頃です。
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2009年5月5日_追悼キヨシロー
キヨシロー死去のニュースを知り、昔録音したテープを引っ張り出してみた。これしかなかったっけ?タイマーズとかいろいろ持ってたのに…。そういえば引越の時に身軽になりたくて必要最小限しか残さなかったのでした。ということは、この2枚が私にとってのキヨシローベストなのね。手作りカセットレーベルが恥ずかしいです…。辛いとき彼の歌声にはホントに助けてもらいました。ありがとう!
でもテープの音は今にも伸びてしまいそうな頼りない感じ。慌ててAmazonでCDを購入してしまいました。
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2009年4月4日と5日_及部先生となみすけ
春なのでイベントがてんこもりです。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科(俗称:視デ)には及部(およべ)先生という名物教授がおりまして、及部先生の退任を祝って視デ卒業生がムサ美校内にて一堂に会するという催しがありました。
呼びかけを受けた時は、学校内で3時間も一体なにするの?って感じでしたが、当時の授業を面白おかしく再現するなど、視デの人しか笑えないギャグ満載でかなり楽しめました。視デってすごいなー。
←詳しい説明は省きますが「対面似顔絵描き最終決戦:及部先生×寺山先生」ほとんど茶道とか囲碁とかの「道」の世界。雪駄を横に置いちゃってるところが「家元」っぽいですね。1年次の最初の授業で皆これをやらされるのですが「せっかく視デに入ったのに何故こんな…?」と、その時は皆思う。が、司会の中島信也さんも言ってたけど「後でボディーブローのように効いてくる」のが及部先生の授業なのでした。18年ぶりにムサ美に行った感想は、やっぱ国分寺からが遠いなー。300人くらい来てたけど皆よくここまで来れたなーと感心。懐かしい顔にもたくさん会えて大満足でした。
翌朝、疲れた足を引きずりながら西荻駅前へ。またまた詳しい説明は省くけど、せんとくんとなみすけ(杉並区のキャラクター)が来たのです!なみすけでかすぎる!公式プロフィールには「子犬くらいの大きさ(見る人によって違う)」と書いてあるけど←これは幻ですか?せんとくんはジャストサイズで動きもなめらか。なみすけの中の人がんばれ!
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2009年3月28日29日_京都へ
江波冨士子さん(2006年1月と11月の日記を参照)の個展を観に、京都へ1泊2日の駆け足の旅。
←京都に着いて最初に食べた「はりはりうどん」。年をとるとこれくらい薄味のほうが美味しいと感じられるようになるのは何故でしょう?他にもいろいろとご馳走していただき今年一年分の贅沢を味わいました。
この旅のもう一つの目的は古民家カフェを巡ること。祇園を徘徊していると、町家造りの建物が混在し、地元の人々が古い街並とうまく共存している様子がうかがえます。(そういう写真もたくさん撮ったけどここでは紹介しきれないのでまたの機会に)
また、どんなに新しい建物のトイレに入っても必ず和式と洋式両方あることに驚かされる。東京ではわざわざ和式を新しく作るなんて考えられないのではないか。でもまあ外国人観光客が「オージスイズワシーキー」と喜ぶさまが目に浮かびますね。
←大文字焼きって一つじゃないのね。西側にあったと思って別の場所で東側にもあるのを発見して「オヨヨ!?」と思う。他にも星印みたいなのがありましたけどあれば何文字焼き?
←京都大学周辺にて。4月の入学式にむけて新入部員獲得のための大看板がたくさんありました。とりわけ相撲部はセンスがよろしいようで…。
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2009年2月26日_死を想え
「何故アウシュビッツに行こうと思ったの?」と尋ねられた時「死に興味があったから」と答えると大抵『変な人』という顔をされます。この頃話題の映画受賞で、モックンが死に興味を抱いてこの本を映画化したいと切望したこと等を知り、私も死について言及したくなった。何故人は「死」を忌み嫌うのでしょうか。歌謡曲はラブソングばかりで「Death-Song」は存在しないの?「死」がもっと身近になれば、人は死を恐れなくて済むのでは?なんて子供の頃から思っていました。
←これはテンの頭がい骨。20年位前に化石フェアで購入したもの。
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2009年1月12日_熊谷さんの写真展
参宮橋駅近くの古民家ギャラリーにて、写真家・熊谷聖司さんの個展を観る。熊谷さんとは、92年のガーディアンガーデンひとつぼ展以来、若手写真家仲間として仲良くしてもらっています。写真を生業としつつも、頻繁に個展を企画したり、いろんな賞を受賞したりしてる熊谷さんは、今時のプロカメラマンとしては奇特な人。←この貧乏学生っぽい風貌が、古民家の風情と良くマッチしています。残念ながら、この古民家は今年5月で取り壊されてしまうのだそうです。時代に合わなくても未来に残したいものっていっぱいあるよねえ。
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2009年1月1日_伊勢うどん
新年はじめにおいしいもの食べました!
←全然美味しそうじゃない写真で申し訳ないです。いつも通り井草八幡に初詣に行き、500メートルくらい並んでる参拝客の行列にグッタリして、とりあえず出店でなんか食べるかと、たまたま食べた伊勢うどん。むー美味い。これを目当てにお伊勢参りをしてみたくなります。結局、初詣はUターンして荻窪八幡で済ませました。
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